アンニュイな猫と哲学者の散歩

難破した人々のためのフロイト - -Sky is the Limit- - //

school.19.05.18.01ーラカンの海(1)

虚無を塞ぐものは欲望だ。。ラカン
は言う。。何故かな。。

虚無。。に対しては存在。。か。。
愛情じゃない。。虚無でもない。。
虚無の中は。。無意識で満たされて
いる。。自分にとって不都合な。。
意識されない。。正当じゃない。。
欲望群だ。。

意味の存在。。か。。意味と価値
の不在かな。。欲望。。か。。そ
れを塞ぐものは。。無意識の言語
化。。言葉による意味付け。。体
系化。。だ。。

上手く理論構築できないが。。す
ると。。超自我の再構築。。意識
と無意識の境目の。。線引の変更
が必要だ。。意味のない。。価値
の無い。。正当じゃない。。欲望
の編入。。ということになるのか
な。。

金。。女。。酒。。ギャンブル。。
等々。。ある意味。。意味のない
欲望だ。。勉強と仕事。。社会へ
の奉仕。。貢献。。か。。虚無を
埋める欲望は。。おうおうにして
。。意味のない。。価値の無い。。
不正当な。。欲望の中から選ばれ
る。。

そればかり選ぶと。。或いはそれ
のほうが強くなると。。反社会。。
反体制。。反権威。。等々になる
。。かな。。16才以降の。。人そ
れぞれの意味付け。。だが。。

従って。。オーソドックスには。。
16才以前の精神病はない。。10才
で。。超自我が目覚め。。アイデ
ンティが確立されるから。。16才
の。。超自我の完成以前にも。。
理論的には。。精神病は起こりう
るが。。主には。。発達障害に分
類される。。と考えている。。

 

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