アンニュイな猫と哲学者の散歩

難破した人々のためのフロイト - -Sky is the Limit- - //

school.19.04.25.02ーアドラーの海(2)

地球的に考えて。。地域に貢献す
る。。だよね。。20台前半は。。
企業が社会に貢献している。。と
いうのが分からなかった。。金儲
けして。。私腹を肥やしているだ
けじゃないかと。。

間違っちゃいないが。。人生の問
題に。。なんのために生きるか。。
何をすべきか分からくなっていた
おれには。。すべてが懐疑と不信
の海だった。。

人はつながりの中で生きている。。
信頼と競争と序列の中にいる。。
組織に帰属しなくちゃいけない。。
それも一流の組織に。。その組織
が時代を作っている。。と考える
ようになったのは。。20代後半に
なってからだ。。

この間に病気になったが。。病気
はおれの心と目を社会と欲望に開
けさせてくれた。。アドラーとな
んの関係があるのだ。。と思うだ
ろうが。。アドラーを数ページ読
んだだけだが。。そんなことを思
い出す。。ラカンじゃないが。。
人生の問題。。人間の虚無を埋め
るものは欲望だ。。だ。。個人も
集団も。。欲望を土台にして。。
合理的に構築されている。。

社会は利益集団から構成されてい
る。。経済的でも。。政治的でも
宗教的でもいいが。。お前はどこ
の一員か。。だよね。。次は集団
と個人のシエーマかな。。組織中
心でも個人中心でもいけない。。
調整。。バランス感覚が必要だ。。
契約書以外の。。契約書に書かれ
ていない。。個人と集団の欲望。。
利益の調整。。協議。。かな。。
アドラーは。。滅私奉公などとは
言わない。。企業寄りじゃないよ
うだ。。

 

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