school.19.04.26.01ーアドラーの海(3)
人は他者との係わりの中で生きて
いる。。しかし。。他者の評価は
気にしなくてよい。。自分の人生
だから。。自分で作っていく。。
集団と個人の利益が一致している
場合はいいだろう。。お互いに他
者の領域に踏み込んではいけない
。。確かに。。アドラーは権力と
か。。体制の操り人形になること
を嫌っているようだ。。
アドラー読む場合は。。フロイト
もラカンもだが。。センスが要る
ようだ。。背景を考えながら読ま
ないとダメだな。。理解できない
。。アドラーはソーシャリストで
。。つまり。。反権力。。反体制
で。。社会。。集団の中で。。活
躍。。貢献。。をしている人たち
を念頭に置いているようだ。。
利益が一致しない場合はどうだろ
う。。集団と個人の利益だ。。例
えば。。会社の仕事と自分でやり
たい仕事が違ってきた場合。。ア
ドラーは自分に従え。。と言う。。
気に入らなきゃ辞めろ。。かな。。
別の集団を探せ。。かな。。これ
は勇気のいることだな。。転職者
は日本ではまだ不利だ。。あくま
で仕事の話だ。。趣味の話はここ
では置いていく。。サッカーやっ
ているから残業したくないの部類
だ。。
もっと早く会社を辞めるべきだっ
た。。もっと早く。。自分のした
い仕事をすべきだった。。金と力
に目が眩んで。。勇気がなかった
。。貧乏も弱者も嫌だった。。少
しの贅沢のために。。無駄な頑張
りをしていた。。後悔しきり。。
だ。。
社会主義的で。。かつ。。実存主
義的。。60年台・70年台の。。サ
ルトルブームのようなものかな。。
自由。。選択。。責任という言葉
群が好きな連中だ。。何も考えな
いで。。仕事に没頭するタイプと
。。自分のことを考える時間は。。
残しておきたいタイプと。。かな
。。アドラーは後者のようだ。。