school.19.07.03.01ーラカンの海(３４)

今朝は調子いい。。続けばよいが。。そうもいか
ない。。何か食べれば。。何か飲めば。。体調が
持続して良くなるものがあればいいが。。今のと
ころ見つかっていないようだ。。
　
人生の意味を問いかけていると。。仏に出会う人
と。。鬼に出会う人が要る。。心に２つの部屋が
あるのではなくて。。階層が違うのだろう。。心
の上層部には仏様。。下層部には鬼たちが住んで
いるのだろう。。苦悩を突き抜ければ。。仏様に
会える。。とは限らない。。安らぎも穏やかさも
。。つかのま。。到達は。。最初の１歩に過ぎな
いから。。すると。。どちらにも留まれないこと
になる。。と言うより。。苦悩のほうがはるかに
長い。。かな。。
　
人は。。我思う故に我あり。。というほど自分で
は考えていない。。主に思考の類型。。慣習。。
規則。。等々。。意味のない言葉。。によって考
えている。。というのが構造主義者たちの主張だ
が。。すると。。類型の多くは超自我の構成物だ
から。。我が思うこと。。世界。。地平。。は。。
我思うが。。深い階層で起こるほど。。反社会的
。。反歴史的になる。。
　
命とは何か。。愛だという人もいる。。違うと思
う。。命は心の空虚を塞ぐものだ。。愛では塞げ
ない。。意味ではないから。。愛情と意味は。。
失ったときの感情が違う。。愛情は寂しく。。悲
しく。。意味は虚しく。。孤独だ。。作家。。音
楽家。。画家。。なら作品だろう。。その創作物
が。。心の空虚を埋める。。愛も命も。。それら
の中にある。。或いは。。それらを命と呼んでも
よい。。愛も命も。。作り出すものだから。。
　
愛では心の空虚は塞げない。。夢だ。。と思う。。
或いは夢をつかみ取った時。。空虚は塞がる。。
芸術家なら。。作品だ。。命。。自分の分身。。
と言ってもよい。。愛は込められている。。命は
宿っている。。と言われる。。愛には一体性。。
同一性はない。。愛は合理性を含む。。自他の分
別がある。。命には。。それらはない。。愛は他
者だ。。命は自己だ。。