アンニュイな猫と哲学者の散歩

難破した人々のためのフロイト - -Sky is the Limit- - //

school.19.05.30.03ーラカンの海(15)

俺は25才で精神病になったが。。日常生活にも。。社会生活
にも支障になることはなかった。。発症から数年は何もでき
なかったけれど。。43才で事故して人生が変わった。。日常
生活も社会生活も。。人並みの半分以下しかできなくなった
。。精神病より車社会。。事故のほうが後遺症は悲惨だ。。
 
おかげでフロイト読んだり。。ラカン読むようになった。。
それまでは。。事故するまでは。。技術は力だ。。と思って
技術ばかり磨いてきた。。46才で。。フロイト論と量子効果
論書き出した。。精神分析の本読むとは考えたこともなかっ
たし。。雨の中に量子効果があるとも。。考えたこともなか
った。。
 
なんの因果か。。ほぼ両方とも06年で完成してしまった。。
いまはダラダラ。。だが。。先生の論文と同じように。。ア
ドラーの著書の切り口見つけようとしている。。優越感情も
。。恋愛感情と同じで。。中高生のときから。。教えられて
身につくものだと思う。。これに比べて。。友達。。仲間意
識は早くて。。幼稚園・小学校で身につける感情だと思う。。
 
仲間意識。。友達感情は持っているが。。優越感情。。人気
の独占感情はまだ持っていない。。持っているとすると。。
世間の風が冷たくて。。温かい家族のもとにいるために引き
こもる。。ではなくて。。世間では。。出来が悪くダサイた
め優越感状が満足できない。。から。。家族の愛を独占する
ために引きこもる。。になる。。独占欲。。権力志向。。優
越感情。。等などは。。肉体が完成した後でなくては出てこ
ない感情だ。。と思う。。それらは少年少女漫画の素材にな
らない。。やはり母と子の愛情の不足だろう。。
 
小中学生に不良はいるが。。番長争いをするほどまだ集団化
しておらず。。いじめ。。狡猾な弱い者いじめ。。の範囲に
留まる。。となる。。すると。。人は人との係わりの中で生
きている。。も一考だ。。人は体の発育が終わる時。。意味
付け。。価値の体系化。。を始める。。優越性。。独占欲。。
はその体系化から生まれてくる概念だ。。或いは序列化の中
で。。人との関わり。。関係性を感じ取り。。考察する。。
この考察は。。高校時代以降に行われる。。となる。。
 
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