アンニュイな猫と哲学者の散歩

難破した人々のためのフロイト - -Sky is the Limit- - //

school.19.04.11.01-フロイトの父(6)

メールアカウントが一つ。。メールサーバーと
繋がらなくなった。。また開いちゃいけないメ
ール開いたのかと。。以前にも何度もあったか
ら気を付けてはいたが。。思ったが。。メール
アカウント。。セットアップし直すと修復した
。。

PCは不調になると。。短時間で復旧するが。。
心も体も。。いったん壊れると数年は回復する
までかかる。。それに。。必ず後遺症が残る。。
或いは。。後遺症に苦しめられることになる。。
おれの場合は精神病より。。事故だったようだ
。。

精神病では人生さほど変わらなかったが。。事
故して一変した。。リア充が書斎の人。。引き
こもりにならざるを得なかった。。社会生活ば
かりか。。日常生活にも支障が出た。。まっ。。
おかげで。。気象と病気の論文書くことに集中
できたが。。

最後の一行が重要だ。。精神病の発症から回復
時に。。それをつかんでいた。。愛情ではない
。。欲望だ。。それを言語によって体系化して
いく途中だったことだ。。事故して。。10年か
けて。。それを世界とした。。

もちろんその時に。。鋼鉄とガラスの巨大な水
晶宮。。と自画自賛している。。の見取り図が
書けた訳ではない。。その時は。。無意識の中
に何本もの杭を打って基礎を作っただけだ。。
それから。。何十年かけて。。命題を一つずつ
積み上げていった。。

ようやく基礎理論が完成した。。が。。これは
事故して。。その世界の構築に専念できたから
だ。。仕事を続けながら。。その合間に。。片
手間でできるようなものではなかった。。幸運
を拾った時は。。その幸運に感謝して。。手放
したりしちゃいけない。。かの車椅子の天才科
学者。。ホーキングだ。。

つまり。。この水晶宮は。。単なる偶然の系譜
の結果。。寄せ集めだ。。事故と病気の中に。。
非日常性の中に。。必然性を読み取ることはで
きない。。と思う。。この二つの領域の出発点
。。基礎的な命題は。。人は。。偶然性の系譜
の中に。。精神的にも。。肉体的にも。。カオ
スの中に住んでいる。。ということだ。。

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